「人生とは出会いである」
ドイツの小説家、ハンス・カロッサは言った―――
あけましておめでとうございます
ついに今年の4月から社会人です
より一層のIYHに磨きをかけていきたい所存にございます
どうぞよろしくお願いいたします
ご存知の方もおるかと思いますが、実は先月、約2年間苦楽を共にしてきたダスターサンヨンとお別れをしました
※正式名称「smc PENTAX-DA ★ 300mm F4ED [IF] SDM」
2017/12/28
— 🐑( 'ω' )🐑 (@_k_Azuma) 2017年12月28日
9934レ DA★300系 + マップ箱 譲渡輸送
魔からしばらく運用離脱、防湿ボックスに疎開されていましたが、ついに魔車両センターから回送となりました。
今までありがとう!そしてさようなら!ダスターサンヨン! pic.twitter.com/EwVgemErsA
DA300は本当に素晴らしいレンズでした
そして、私にとって初めての新品の単焦点レンズであり、初めてのスターレンズ、初めての超望遠レンズでした
進んで開放を使いたいと思う程の写りの良さはもちろん、見た目や質感もまた最高でした
My Memories... pic.twitter.com/MgAr0cd8QG
— 🐑( 'ω' )🐑 (@_k_Azuma) 2017年12月29日
AFのもたもたを考慮したとしても自信を持っておすすめできるレンズのひとつです
K-3IIとの組み合わせは抜群で、航空祭や野鳥などの動き物以外では常に100点満点の画をもたらしてくれました
しかし、DA560(通称ゴロゴロ)の導入によりDA300の運用は激減...
気づけば1ヶ月以上使わないこともありました
以前このブログでも紹介したK300mmの存在もあり、DA300は防湿ボックスで眠り続ける日々を過ごしていたのです
レンズは使われてこそ、その真価を発揮します
そこで私はこのサンヨンをもっと使ってくれる人の元へ送り出すことを決意したのです
きっと彼は今ごろ新たなカメラマンにも感動をもたらしていることでしょう
そして、今回の記事のタイトルである
「出会い」
私は新たなカメラと出会ったのです
それがこちらです
彼女の家に偶然あり、"お借り"しているカメラです
以前紹介したProgram AやSFXnがフイルムを抱えたまま冬眠してしまったようで
1本のパトローネを使いきることなく高幡不動尊と化してしまったのですが
こちらのT2はかなり大切に使われ、状態よく保管されていたので
途中で冬眠することもなさそうです
こないだの週末に自身初のT2にAgfa Vista400を入れ、30枚ほど撮りました
今週中に使いきってどこかに現像を頼む予定です
CONTAX T2は評判がかなり良いので仕上がりがとても楽しみです
ネガが届いたらデュープして簡単なレビューも書いてみようと思います
そういえば、以前フィルムのデータ化の手法について色々書きましたが、
結局DSLRでフイルムを写すデュープが良いのではという結論に達したので
私のデュープ環境等も後々書いていきたいと思っております
あとしれっと書いたDA560についても!
以上、約200日ぶりの気まぐれ更新でした~